開催概要
■イベント名： 『テルコレ2025 夏』
■日程：2025年6月27日（金）～7月17日（木）
■場所：キネカ大森
■主催：インドエイガジャパン株式会社
■場所：キネカ大森
1.「ラッキー・バースカル」 日本 初上映
Lucky Baskhar
監督：ヴェンキー・アトルーリ
出演：ドゥルカル・サルマーン、ミーナークシー・チャウダリー
2024年／テルグ語／151分／Ｇ相当／クライム
【Story】
1992年、インドが経済開放に舵を切った翌年のムンバイ。政府の銀行国有化の大鉈を逃れた民間銀行に勤めるバースカルは、おおむねは真面目だったが、確実だと思われた昇進が実現しなかったことで彼の何かが壊れ、犯罪に手を染め始める。
2.「ジャージー」
Jersey
監督：ガウタム・ティンナヌーリ
出演：ナーニ、シュラッダー・シュリーナート、サティヤラージ
2019年／テルグ語／160分／Ｇ相当／スポーツドラマ
【Story】
1986年のハイダラーバード。クリケット選手のアルジュンは、卓越したバッツマンであるにもかからわず、インド代表の選に漏れる。ショックを受け、以後の10年を無為に過ごした彼は、息子から代表チームのジャージーをねだられる。
3.「ＨＩＴ：第三の事件」
HIT: The Third Case
監督：シャイレーシュ・コラヌ
出演：ナーニ、シュリーニディ・シェッティ、プラティーク・バッバル
2025年／テルグ語／157分／Ａ相当＊／アクション
【Story】
ヴァイザーグで勤務する警察官アルジュン・サルカールは、ひと気のない山林で男を逆さ吊りにして残虐な方法で殺害し、その一部始終を動画に収める。同僚に見とがめられた彼は、快楽殺人を行う恐るべきカルト組織について語り始める。
4.「ラーマ：すべては家族のために」
Vinaya Vidheya Rama
監督：ボーヤパーティ・シュリーヌ
出演：ラーム・チャラン、ヴィヴェーク・オーベーローイ、キヤーラー・アードヴァーニー
2019年／テルグ語／144分／ＰＧ13相当／アクション
【Story】
ラームは孤児だったが、スブラマニヤムに引き取られ、彼の４人の子供たちと共に幸せに育つ。一番上の兄ブヴァンは選挙管理委員を務めるが、政界進出を試みる犯罪者バッレム・バララームの賄賂を拒否したことでトラブルに巻き込まれる。
5.「ナーヤク」
Naayak
監督：Ｖ・Ｖ・ヴィナーヤク
出演：ラーム・チャラン、カージャル・アガルワール、アマラ・ポール
2013年／テルグ語／169分／PG12相当／アクション・スリラー
【Story】
西ベンガル州コルカタ在住のシッダールト・ナーヤクは、友人を救うため覆面で地元のギャングを成敗する。一方ハイダラーバード在住ＩＴエンジニアのチェリーは地元のヤクザの妹と恋仲になる。瓜二つの２人はハリドワールで劇的に出会う。
6.「放浪者」【日本初上映】
Julayi
監督：トリヴィクラム・シュリーニヴァース
出演：アッル・アルジュン、イリヤーナー・デクルーズ、ソーヌー・スード
2012年／テルグ語／152分／Ｇ相当／アクション・コメディー
【Story】
ラヴィことラヴィーンドラ・ナーラーヤンは地道に働くことを嫌い、一攫千金を夢みる青年。違法な賭博で儲けようとしたところを逮捕される。しかしその過程でギャングによる大掛かりな銀行強盗の計画の存在を察知し、裏をかこうとする。
7.「アーディティヤ369」 【日本初上映】
Aditya 369
監督：シンギータム・シュリーニヴァーサ・ラーオ
出演：バーラクリシュナ、モーヒニ、アムリーシュ・プリー、シルク・スミター
1991年／テルグ語／141分／Ｇ相当／ＳＦ
【Story】
科学者ラーマダースが発明したタイムマシン「アーディティヤ369」。クリシュナ・クマールとその恋人のヘーマは偶然からそのタイムマシンに乗って時を遡り、16世紀ヴィジャヤナガラ朝のクリシュナデーヴァラーヤ王の宮廷に行く。。
8.「ヤショーダ」【日本初上映】
Yashoda
監督：ハリ・ハリーシュ
出演：サマンタ、ウンニ・ムクンダン、ヴァララクシュミ・サラトクマール
2022年／テルグ語／132分／ＰＧ13相当／アクション・スリラー
【Story】
ハイダラーバード郊外で起きた外国人女性の殺害事件。一方、下町で妹と２人で慎ましく暮らすヤショーダは、妹の手術費用捻出のため代理母になることを選ぶが、妊婦のための豪華な専用宿舎で行われている恐るべき犯罪を目のあたりにする。
9.「土曜日の男」【日本字幕】
監督：ヴィヴェーク・アートレーヤ
出演：ナーニ、Ｓ・Ｊ・スーリヤー、プリヤンカー・モーハン、アビラーミ、アディティ・バーラン
Saripodhaa Sanivaaram（原題）／2024年／テルグ語／175分／PG12相当／アクション
【Story】
保険セールスマンのスーリヤは、一見普通の若者だが、アンガーマネジメントの面で問題を抱えている。彼の亡き母は、怒りを感じたらひとまず抑え込み、土曜日まで待ってから行動せよと少年の彼を戒めた。毎週土曜日に彼の怒りが爆発する。